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カンキツグリーニング病根絶に向けた統計モデルの構築

鹿児島県では、奄美群島に侵入した樹木病であるカンキツグリーニング病の根絶防除に取り組んでいます。ペコでは、県による調査データに基づき、潜伏感染樹を考慮した真の感染樹率を算出しました。また、ベイズ法を用いて、リアルタイムの推定感染樹数を算出する数理モデルを構築しました。

依頼者:鹿児島県
納期:2013年7月
提出:報告書32pp

イモゾウムシの各種トラップの性能評価と密度推定手法に関するコンサルティング

甘しょの世界的大害虫イモゾウムシは、日本に侵入後、現在、喜界島を北限として分布しており、根絶が望まれています。ペコでは、①イモゾウムシに対する各種トラップについて,野外条件下で収集した誘殺数を根拠とする性能評価手法、また、② これらトラップを用いて野外での密度推定を行う際の生態を考慮した適切な手法について、専門的助言を行ないました。

依頼者:鹿児島県
納期:2014年3月
提出:コンサル報告1p

輪作体系の確立を支援する情報システムの構築

ペコは、農林水産省平成25年度発生予察の手法検討委託事業;事業メニュー「土壌病害虫総合的防除技術確立事業」を受託しました。土壌病害虫被害を回避するため、後作としてリスクの低い作物を選ぶ科学的選択基準を策定しました。また、土壌病害虫基準表を策定し、後作としてリスクの高い作物については、今作との共通病害リストを出力できるシステムを構築しました。これらは、各県の情報をいれて利用できます。

委託者:農林水産省
納期:2014年3月
提出:報告書27pp

根絶事業を支援するためのグリーニング病感染拡大モデルの構築

農林水産省委託事業「平成23年度新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業;グリーニング病根絶事業を支援する高精度診断・最少薬剤使用・統計的手法の開発」の中課題として構築した感染拡大モデルを用い、新たに発見された感染樹より4年間で2次感染した半径距離を算出しました。また、現時の防除半径500mが2次感染樹のうち99%を含むことを明らかにしました。

依頼者:農林水産省
納期:2014年3月
提出:研究成果集(部分担当6pp)

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